「目標を達成できない」悩みが強みに変わるとき

今回のテーマは「目標を達成できない悩み」です。

近年、格差社会が広がっているといわれます。

一部の人が軽々と夢を叶えて成功していく一方で、夢や目標があるにもかかわらず、なかなか実力を発揮できずにいる人も多くいらっしゃいます。

最初にお伝えしておきたいのは、成功していく人が、他の人と比べて飛び抜けて能力が優れているとは限らないということ。

逆に言うと、今はまだ芽が出ていない人の中にも、優れた能力の方が大勢いらっしゃるということになります。

軽々と目標を達成して行く人と、設定した目標をクリアするのに難しさを感じる人の違いは何なのでしょうか?

今回は、

やりたいと思っているのにできない

やらなければいけないのにできない

そうに思っていても、なかなか目標達成するのができない人に向けてお話していきたいと思います。

◆ なかなかすぐに行動できない

◆ やる気がでない

◆ 行動力がある人がうらやましい

◆ 目標に向かってバリバリ行動できたらどんなにいいだろう!

と一度でも感じたことがある方は、ぜひご覧ください。

目標達成が快感な人ばかりじゃない

先ほど、軽々と目標を達成していく人がいるとお話ししましたが、そういう方はある意味、目標達成を楽しめるタイプ。

例えば、毎年目標を設定して、それを達成することを繰り返している方がいらっしゃいます。

そういう方は、まるでゲームをクリアして行くかのように楽しみながら行います。

もし、全ての人がそうやって楽しめるのであれば悩まないですよね!

ですが、実際は、能力があるにもかかわらず設定した目標をなかなか達成できない方ももいます。

この違いはいったい何なのでしょうか?

理由はいくつか考えられますが、目標達成の方法は、じつは人によって違うことが関係しています。

ここでタイプを二つに分けて考えてみましょう。

① 目標達成型

目的を設定してそれを達成することに意識を集中するタイプ

② 問題解決型   

問題が起こらないようにそれを回避することなどに意識を集中するタイプ

このうち目標達成型の人が、目標を設定してクリアして行くことを楽しめるタイプといえます。

これだけ見ると、目標達成型の方が優れているように思えるかもしれませんが、じつは必ずしもそうではないのです。

目標達成しないことがモチベーションになる人がいる

目標達成型/問題解決型の2つのタイプの違いは、目標を達成できるかどうかではなく、なにがモチベーションを高めるのかということです。

ですから、どちらが優れているかではなく、自分のタイプに合った方法で目標設定をしているかどうか、が重要になるのです。

別の言い方をすると、能力が高く、努力をしているにもかかわらず目標をクリアするのが難しいと感じている方は、目標達成のためのアプローチが間違っている可能性があるということです。

コーチングセッションでよく見られるのは、問題解決型であるにもかかわらず目標達成型のやり方で目標設定したりクリアしたりしようとしているという間違いです。

目標達成をすることが楽しみではなくストレスに感じてしまう方は、かなりの確率で問題回避の可能性があります。

そういった方は、目標を設定しないということがモチベーションになりえるのです。

このことを理解しているかどうかは非常に重要です。

今の社会では、目標達成の方法のほとんどが目標達成型の人向けに偏っているので、それを信じて目標達成をしようとする問題解決型の方が取り残されてしまっているといえるでしょう。

逃げたい!避けたい!それも使える

問題を回避したいという願望は、じつはかなり強いものなので、うまく使うと驚くほどのパワーを発揮したりします。

その方法はいくつかありますが、ひとつは目標を達成するために頑張らなければいけない状況を先に作ってしまうというやり方もあります。

  • 合格宣言した以上は勉強しないと!
  • 大金を投資したんだから頑張らないと!
  • 人にバカにされないようにがんばろう!
  • 後悔するよりやってみよう!

上記のように、目標そのものを設定するのではなく、回避するものを同時に設定することで、本来の力を引き出していくわけです。

あの世界的な大富豪であるイーロン・マスク氏は、モチベーションが下がると、そのたびに大きな挫折や試練につながるようなことを自ら引き起こしているといっています。

それによって大きな力を引き出すことで、目の前にある問題を乗り越えていくのだそうです。

ここから推測すると、おそらくイーロン・マスク氏は典型的な問題解決型だと考えられます。

このように、大きな成功を手にしていく人は挫折に強い人が多く、そういった意味では、問題回避をすることで力を引き出したり、軽やかに目標を達成して行くという2つのパターンをうまく使い分けていると言えるでしょう。

できない自分を責めるより活かし方を探す

これまでの目標達成型に偏った目標達成方法だけを信じていると、目標を達成するのが楽しくないと感じてあきらめてしまったり、目標を達成できない自分を責めてしまったりするかもしれません。

ですが、それは単に自分に合った目標達成の方法を行っていないだけかもしれません。

目標達成型と問題解決型の目標達成をどのようにするかは、また別途お伝えして行きますね。

まずは、目標を達成できない自分や相手を責めるのではなく、どうしたらそれをできるのかと発想を転換して行きましょう。

目標達成の方法もユニークなあなたの個性の一つ。

どうしたらそれを活かすことができるのかを考えながら、さらに可能性を広げていきましょう!

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