話が長い人の思考回路とは?さりげなく止める方法とやってはいけないこと

今日のテーマは「話が長い人の思考回路」です。

世の中には、話が短く簡潔な人と、話が長々と語りつづける人います。

興味があることや感情移入していることについては、誰でも話が長くなる傾向がありますがそれは自然なこと。

とくにお酒などが入ると、つい熱く語ってしまったりするかもしれません。

今日のお話は、熱く語るときの一時的な長話ではなく普段の会話が長い人についてです。

話が長い人のアタマの中がどうなっているのか? 気分を害さずに止める方法はあるのか? 

そして話の長い人に絶対にやってはいけないことなどをお話していきます。

話が長い人には守りたいものがある 


そもそも、話が長すぎる人は、なぜ長いのか? 

簡潔な話し方をする人からすると「ずっとダラダラ話を続けているけど・・・なぜだ!」と感じるかもしれません。

ですが、それには理由があります。話が長い人には絶対に守りたいものがあるのです。

それは何かというと、話す「順番」です。

じつは話の長い人というのは、求められている結論を言う前に、なぜそうなったのかというプロセスを話す必要があるのです。

仮に、A ⇒ B ⇒ C ⇒ D という内容があるとすると、A ⇒ D ⇒ C など、順番を変えたり抜けていてはいけないわけです。

話の長い人はたとえば、次のような傾向があります。

● 原因 ⇒ 結果に至ったプロセスを話す

● 時系列に沿って話す

● 目に見えるものをそのまま話す

これらに加えて、本人が納得する正しい順番通りに話さなければ気が済まないのです!

このタイプの方は、「手順重視型」といいます。

手順重視型の人は、順番通りに話すことで頭の中を整理していますから、相手もそれを求めていると考えます。

ですが、全く逆のタイプの人もいて、それは「可能性重視型」といいます。

可能性重視型の人は、順番を気にせず、さまざまな可能性や選択肢について言及するので、話が飛ぶ傾向があります。

話し手と聞き手のタイプが異なると、イライラしてしまうのはなんとなく予想がつきますね。

話が長い人に絶対にやってはいけないこと

話の長い手順重視型の人にとっては、話す順番が重要だとお話しました。

手順重視型にもっと別の特徴があるとすると、それは最後までやり遂げようとするということです。

つまり、話をするときは最初から最後まで、順番をおって伝えないと気がすみません。

そんな手順重視型の人が、長い話を延々としているときに絶対にやってはいけないことは、大きく2つ。

× 話をさえぎる
× 結論をまとめる

勘のいい手順重視型の人であれば、話をさえぎられたりすると気づくこともありますが、そもそも話が長い人にとってそれはむずかしい。

それに、話を遮ってしまうと、手順重視型の人はこんな風に考えるのです。

「また最初から話さないと!」

決して「みじかく簡潔に話そう!」とはならないのですね。

聞き手が結論をまとめてしまったときも、同じように考えますし、順番を飛ばして結論を言われたことに不満を感じるかもしれません。

では、話の長い人の気分を害さずに止めてもらうにはどうしたらよいのでしょうか?

話の長い人の気分を害さずに話を止める方法

話の長い人は、正しい順番で、最後まで話し続けることを重視します。

そのため、どんな言い方であれ、途中で話を止められるのはいやがります。

とはいえ、時間制限のある場合は、やむをえないこともありますよね!

そんなときは、こんな感じで止めると、気分は害さずにいてもらえる可能性が高まります。

「丁寧にお話してくださりありがとうございます!

 ここまでの流れが(プロセスに沿って)よくわかりました

 今回は一度、そこまでにしていただいて、次回はその続きからまたお話いただけますか?」

これでも手順重視型の人にとっては若干不満かと思いますが…、とりあえずここまでの順番を正しく伝えたことには納得してもらえるでしょう。

そして、次回はその順番の続きからお願いしたい、と伝えることで一応ご納得いただけると思います。

(本当に次回あるかどうかはわかりませんが…)もし次の機会があったとしたら、この手順重視型の人はおそらく、話の途中からではなく、一番最初から順を追って話しはじめる可能性が高いでしょう。

それを回避したい場合は、文章にしてもらったり、資料を提出いただいたりするといいかもしれません。

イライラするより観察してみると見えてくるもの

手順重視型の人は、人口の一定割合いるので、話が長い方もけっこういらっしゃいます。

その中でも手順重視型の傾向が強い方は、特定の仕事を好む傾向もあるので、特定の職場や職種に多いかもしれません。

いずれにしても、次に話が長い人に出会ったら「あ、手順重視型の人だ!」という感じで、客観的にその話の順番を聞き取ってみると面白いかもしれません。

話の長い手順重視型の人は、自分の話を最後まで聞いてくれる人が好きですから、あえてじっくり聞いてあげることで信頼関係を築きやすくなりますよ(タイプが違う人にはつらいかもですが…)

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