SNSを止められない人には理由がある

今日のテーマは「SNSが止められない」です。

ところで、これをご覧くださっているあなたはSNSお好きですか?

現代では、子供から高齢者までインターネットをやっていない人はいないというくらい、ほとんどの方が毎日ネットやSNSを使っているのではないでしょうか?

そして、いまはネット依存だけでなく、いまではSNS依存というのもあるようです。

「ネット依存」と「SNS依存」の違いは、ネット依存のほうは、必ずしもSNSを見ているとはかぎらないことでしょうか。

SNS依存といっても、発信する側と、見る側の2つの可能性がありますが、「今回はSNSを見ずにはいられない」側にフォーカスしてお話していきたいと思います。

SNSにはまりやすいかどうかは基準がどこにあるかで決まる

ネット依存とSNS依存は似ているように見えるのですが、実際はタイプが異なるのではないかと考えられます。

これは、なにかの研究結果というわけではなく、私の個人的な考えなのでご了承くださいね。

【ネット依存】

ネット依存になりやすい方は、自分の求めている答えをネットに探しているといえるかもしれません。

趣味や娯楽から、仕事や人生にかかわるまじめなことまで、自分の欲しいものを探しにいきます。

たとえば、猫好きなら猫サイト、ゲーム好きならゲームサイト、仕事ならビジネス情報など、「何かを探す」という方向性があるわけです。

たしかに、いちどYoutubeなどを見始めると、見るつもりのなかった動画を延々と見てしまったりしますが、とはいえ、自分が見たい動画を、自ら選んでみているわけですね。

【SNS依存】

一方、SNSのほうは、なんとなく気になる人のページを見たり、その流れの中でほかの人にも見入ってしまったり、自分の発信にどんな反応があるのかを見たりということが多いのではないでしょうか?

もちろん、大好きな人のページだから見ている!という方もいるし、自分のブランディングのために発信しているという方もいるので一概にはいえないですが、いずれにしても、SNSというのは「他者の目」「他者の存在」というのが必ずあります。一人で見ていても、相手がいるわけです。


いくつもの例外と、細かい部分をさておき、ざっくりと次のように分けられます。

● ネット依存 ⇒ 自分の中で完結
ネットは見ずにいられないけれどSNSは興味がない。

● SNS依存 ⇒ 他者の存在がある
情報サイトはそうでもないけど、SNSは止められない。

この2つを分けるものは何なのでしょうか?

外側に基準をもつ人はSNSを止めにくい

その理由はいくつも考えられますが、次のタイプの方は「SNS依存」もしくは「SNSにはまる可能性」が高くなるといえるかもしれません。

① 他者の様子を見てから自分の行動をきめる

行動をとるときに、何も考えずに自ら飛び込んでいくよりは、まわりの様子をみて、それらを分析して参考にするタイプ。

まわりの人はどんな状況なのかをとりあえず把握したいので、気になる人、、仲の良い人、憧れの人の状況を知ろうとします。

自分から率先して何かをやるよりも、周りの状況を見極めてから、自分のペースで行動に移そうとすることが多くなります。

② 物事を判断する基準が自分の外側にある

状況にもよりますが、なにかを判断するときには次の2つのタイプに分けることができます。

一つは自分の内側に基準があるタイプ、もうひとつは自分の外側にあるタイプ。

SNSにはまりやすい人は、あえて言うなら判断基準が自分の外側にあるといえるかもしれません。

③「人」に興味がある

だれにでも当てはまりますが、興味の対象をざっくり分けると、「人」か「物事/出来事」に分けることができます。

「人」を重視するか、「物事/出来事」を重視するかですね。

このうち、SNSを好む人はあきらかに「人間重視」といえるでしょう。

あるSNS好きな友人が「他の人に興味がない人なんている??」と言っていました。

他の人が気にならないなんて考えられない!というのです。

ですが、世の中には、他者に全く興味のないひ人は少なくありません。

人に興味のない人は、ネット依存になることはあってもSNS依存になる可能性は低いといえるかもしれません。

自分の基準を探し続ける

①~③のうち、SNS依存と一番関係が深そうなのは、基準が自分の外側にある、ということかもしれません。

価値基準が自分の内側ではなく、外側(他者)にあると、どこまでいっても正解がみつからないのです。

また、自分に対して自信がなかったり不安があると、この傾向は強まっていきます。

SNSを止められなくなってしまうのは、他者からの影響を受けることで自分の価値観が揺れ続けるから、かもしれません。

一方、判断基準が自分の内面にあると、外側からの影響をうけにくくなります。

「いろいろあるみたいだけど、私には私のやり方がある!」と思えるので、一時的に影響を受けても、どこかで落ち着くことができるんですね。

もちろん、こういった簡易的なタイプ分け以外にも、寂しさや孤独感など、さまざまな理由がありえます。

ここまでの話だけだと、判断基準が外側にあると良くなくて、内側にあると良い、と感じられるかもしれません。

ですが、実際にはタイプが異なるというだけで、単なる個性の違いにすぎません。

他人じゃない自分軸をつくっていこう

実際のところSNSは、見るだけでなく、発信する側としても依存になりやすいといわれます。

発信する側の場合、外側に判断基準がある人はとくに、他者からの反応に振り回されやすくなるので抜け出しにくくなります。

まだ自己が確立されていないと、他の人の意見(賞賛)で心のすきまを埋めようとすることがあるので、注意が必要かもしれません。

なんとなく心当たりがある人は、早いうちに対策をとるとよいですね。

他の人の情報をそのまま受け取るのではなく、それを参考にしつつ自分らしいスタイルを作っていこうとすること。

あなただけの在り方、スタイル、生き方。

そんな自分だけの個性を際立たせていくために、外側の情報をうまく使っていきたいものですね。

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