文章、記事、論文を書けない時の解決方法

今回のテーマは「文章を書けないときの対処法」についてです。

最近ではAIが進歩していますが、会社員、フリーランス、学生にとって、自分で文章を書かなければいけない場面は、まだ多いのではないでしょうか。

また、趣味や副業でブログ記事を書いたりする場合も、まとまった文章を書かなければいけないですよね。

そのような時に、こんなことを書きたい!という良いアイディアがあっても、それをいざ文章に起こそうとするとなかなか書くのが難しかったりします。

ブログなどの短めの文章の場合、起承転結をベースにしたフォーマットに当てはめて書くことで、システマチックに作成できたりします。

ところで、なぜ、この心理系ブログで文章の書き方を扱うかというと、実は、人の性格によって書き始め方が異なるためです。

そのため、今回は文章の内容ではなく、どこに意識を持っていくとスムーズに書き始めることができるのか?についてお伝えしていきたいと思います。

文章はゼロから書き始めてはいけない

まずはいつものタイプ分けから。

何かを成し遂げることが得意な目的志向型の方は、とりあえず手をつけようとするので、なんだかんだで文章を書くことができたりします。

問題は、文章を書き始めるというストレスに耐えられなかったり、良いものを作ろうとするあまりに完璧主義が邪魔をしてしまう「問題回避型」の人のです。

このような問題回避型の方は、文章をゼロから書き始めようとすると拒否反応が起きてしまって、いつまでたっても白紙のままになる可能性があります。

特に、最初から長い文章を書こうとすると、その拒否反応が強まります。

ですので、問題回避型の人が文章を書こうとするときは、最初は「文章」を書こうとしてはいけないのです。

人によっては「文章を書かなくていい」と思うだけで気が楽になる方もいらっしゃるかもしれません。

考え方としては、最初は文章の柱を立てて放置しておくだけで良い、と割り切ってしまうイメージです。

最初から完璧な文章を書くのはできない前提ではじめる

まず先に、下記のような一般的なやり方をご紹介します。

こちらは、一定の雛形に当てはめて書いていく方法ですね。

【パターン1】

① 共感

② 疑義を唱える

③ 裏付け

④ 新しい発見

⑤ 結論

【パターン2】

① 共感

② 結論

③ 理由(結論の)

④ 具体例

⑤ まとめ

2000文字程度の記事であれば、上記のような流れに沿って、①~⑤それぞれに書きたい内容を箇条書きしておいて、それらをつなげていくと文章にしやすくなります。

こういった文章の書き方は、ネット上でもたくさんの情報がありますので、詳細についてはここでは割愛します。

ポイントは、文章を作るために考え込まなくて済むように、キーワードや箇条書きなどを入れておくということです。

問題回避型の方はストレスを感じるとそこから離れたくなりがちなので、できるだけ「考える」というストレスを軽減させる必要があるためです。

雛型、テンプレート以外にこんな方法もある

次に、著書や論文など、長い文章を書きたい場合の裏ワザをご紹介します。

こちらはアイデアが浮かばなくて目次すら書き出すことができないような、全くの白紙の状態から初めて行く時の方法です。ステップは大きく2つ。

ステップ① 手本となる作品の目次を書き出す

これは、自分が書きたい内容に近い、すでに完成された作品の目次を、一度自分で書き出してみるというやり方です。

そして、手本となる目次の構成や流れを参考にしながら、自分自身の目次を組み立てていきます。

当然ですが、ここでは作品の内容ではなく構成の仕方など全体の流れを参考にするということです。

(内容をパクってはいけませんよ)

この方法は、良いアイディアはあるけれど、それをどう組み立てたらいいかわからない場合に、ゼロから一にする方法として有効です。

ステップ② 書きたい文章をリサーチしてそれに反論をいれる

今度は、①とは逆のことを行っていきます。

自分が書きたいと思っている作品と似ている作品を選んで、その作品の中に書いてある内容について反論を入れていくという方法です。

つまり、ライバルが完成させた作品に、私だったらこう書く!という突っ込みをいれていくわけです。

そうやって相手の問題点を探すことで、自分が本当に書きたいことがまとまっていきやすくなります。

そうやってツッコミを入れて書き始めると、集中力が出てくると思うので、その流れに沿って全体をまとめていきましょう。

うまく書こうとしない努力

今回お伝えした、2つの方法は、問題を回避したいという一見ネガティブな性質を「別の方向に活かす方法」といえます。

問題回避型の方は問題を手直しするのが得意ですから、ツッコミを入れながら書いて、後から手直しするのが一番効率的なのです。

うまくできないからと言って諦めるのではなく、そうなる原因や性質をうまく活用することで、ほとんどの物事を良い方向に変えていくことができます。

まずは、上手な文章を書こうとしたり、立派な作品を残そうとせずに、逆方向へのゆるやかな努力から始めてみるとよいかもしれませんね。

まずは伝えたいという気持ち、そして、とりあえず書いてみよう!という軽やかな感覚で書き始めてみましょう。

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