人生後半に力をメキメキ発揮しはじめる人の特徴

今回のテーマは「人生の後半に力を発揮する人」です。

今日のお話は、これをお読みいただいているあなたの年齢で、とらえ方が変わってくるかもしれません。

お若い方はあまりピンと来ないかも知れませんし、ある程度年齢がいっている方であれば、なんとなくその意味を感じ取っていただけるかもしれません。

キャリアやスキルではなく、生きることに対する意欲や、今後の人生をどれだけ好転させていけるか、ということに関わるお話だからです。

人生100年といわれる現代、90歳まで元気だとすると、60歳になっても、そこから約30年ほどの人生が残っていることになりますよね!

50歳を基準にしたとするなら、約40年もあるわけです。

これは、それまでどんな人生を送ってきたとしても、まだまだ人生をひっくり返せる可能性があるということも意味しているのではないでしょうか。

人生前半の生き方が人生の全てではない

もしかしたら、ここが、若い方と中年以上の方では感覚が変わるポイントかもしれません。

若い方からすると40代・50代以降は、ほぼ人生が閉じ始めている、いわばもう終わりかけと感じるのではないでしょうか?

「そこから頑張る意味なんてあるの?」とか「その年から人生変えられないよね!」なんて思ったりしませんか?

中高年の方ですら、多くが人生前半に築いたキャリアや生活基盤をキープしながら人生後半に突入していくので、人生前半にうまく立ち回らないと、人生すべてがそこで決まってしまうと考える方が多いかもしれません。

ですが実際は、40代・50代を過ぎてからでも人生を変えることはできますし、これまでにご相談をお受けしてきた中にも、そういう方は数多くいらっしゃいます。

逆に、若いころは仕事や人間関係もうまくいっていたにもかかわらず、人生後半からそれがうまく回らなくなってしまう方も少なくありません。

確実なのはたったひとつ、これからは、どんなことでも起こり得る時代だということ。

こういったことを踏まえつつ、今回は、人生後半の生き方について一緒に考えていきましょう。

人生の残り時間と生きるチカラ

ここで重要になってくるのは、何かを成し遂げたいとか、どのように生きていきたいかと考えたときの意識の方向性です。

長く生きれば生きるほど、残りの人生は短くなっていきますよね。

体力が落ちたり、自分だけでなく愛する人たちが衰えていく姿を見ることにもなります。

そうなった時に、もともとその人が持つ意識の方向性タイプによって捉え方が変わってくる可能性があります。

つまり、難しい局面に入ってきたときに、力を発揮するタイプとそうでないタイプに分かれるのです。

一般的に、物事を全体的にとらえることが得意で、かつ問題解決型の方は人生の後半になればなるほどその人らしさを発揮していく傾向があります。

なぜかというと、「後悔したくない」という気持ちが強くなっていくため、残りの人生が短くなればなるほど、より良い人生にしたいという気持ちも強まっていくからです。

例えるなら、全く試験勉強をしてこなかったのに、試験の直前になってから一夜漬けで勉強をして実力を発揮するのに似ているかもしれません。

つまり、問題解決型の人は、残りの人生が短くなればなるほど本気を出しやすいのです。

ただしこれは、人生全体を見通す力がなければいけないので、問題解決型の人すべてがそうなれるとは限りません。

モチベーションの源が減るか増えるか

一方、若い頃には夢や目標を持って頑張ってきたにもかかわらず、年齢が上がるにつれてやる気がなくなってきている方は、目標達成型が強いタイプである可能性があります。

もちろん!人生を通してずっと夢を叶えたり、目標を達成し続ける方もいらっしゃいますよね。

ですが、意識が目標達成に向きすぎていると、目標がなくなってしまったり、魅力を感じなくなってしまうと問題が起こりやすくなります。

それまで目標に引っ張られていたものが、それがなくなることによってエネルギーが停滞してしまうのです。

ご存知のように、ひとは年を重ねるごとに肉体だけでなく、感情的なエネルギーも衰えてきますよね。

目的志向が強すぎる方で、目的をクリアするためのエネルギーが枯渇してしまったり情熱がなくなってしまうと、人生後半になってからその人らしさを発揮できなくなる可能性があります。

一方、問題解決型で、なおかつ残りの人生を後悔しないように生きていこうと心に誓ったならば、人生後半ひっくり返せる可能性がでてきます。

いつ意識のスイッチを切り替えるか

今回は少しばかり、目標達成型の方が人生後半になると不利になるかのような話し方になってしまいました。

ですが、もちろんそんなことはありませんのでご安心くださいね!

感情的なエネルギーをずっと持ち続けることができるなら、いずれのタイプも大丈夫です。

最強なのは、やはり2つのタイプをバランスよく組み合わせていくこと。

目的志向が強い方は、早い段階で「後悔しないために」という問題回避のスイッチを入れて、小さな目標を組み立てていく

問題回避が強い方は「後悔したくない!」という気持ちだけで終わらせずに「では、何をすべきか?」というように意識を変えていきましょう。

いつ意識スイッチを切り替えるのか?

それが人生後半に本当の実力を発揮して行くためのポイントと言えるかもしれません。

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